Welcome to “Table Talk”
こんにちは、スタッフのさっしゅ〜です。
僕にとって今年で4度目の神戸の冬が訪れたわけですが、未だにここの寒さに慣れることはなく、冬が来るといつも遠い南の故郷を思い出してしまいます。
みなさんはどのようにして冬の時期をお過ごしでしょうか?
ストーブで温まった部屋で読書をしたり、あつあつのココアを飲んでひと息ついたり……。
この時期ならではの楽しみ方がたくさんありますよね。
さて、今回は寒い冬だからこそ味が出る短歌に合わせて
「ink流 冬の過ごし方」をみなさんにご紹介したいと思います。
『「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ』
『サラダ記念日』(俵万智)
寒い時こそ「誰か」と同じ気持ちを共有したり、何気ない話で笑いあったり。
そんな些細な「会話」を通じて心も、体もポカポカしてくる。
そうです、「「誰か」と「会話」を楽しむこと」これがink流の冬の楽しみ方なのです。
そこで当店でこんなものを用意しました。
これはイギリスのブライトン(Brighton)のカフェで行われている
”Table Talk”という取り組みを参考に当店スタッフが作成したポップです。
このポップが置かれているテーブルは、ink books and coffeeに足を運ばれたお客様と他のお客様とが交流できるスペースとなっています。
「こんにちは、何を読まれているんですか?」「最近こんなことがあって…」
些細な会話から趣味の話まで、誰とでも会話ができるそんなスペースです。
コーヒー飲み終えてひと息した後、本を読み終えた後、学校の課題を終えた後、寒い日頑張った後…。
どんな時、どんなタイミングでも大丈夫です、ふらっと立ち寄ってみてください。
きっとinkが、あなたの何気ない一日にほんの少しでも温もりを与えてくれる場所になるでしょう。